開店躁だん

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といふのは、ここの話だすが、内職仕事の最中に作ってみました。「開店躁だん」
果たして本当な話、開店までこぎつけられるのか。周囲のハラハラ、自分のわくわく、妄想と現実のメタ・フィクションをこちらにて綴ってみやうと思います。どうぞおよろしくです。ふかぶか。

はてなダイアリー」といふのは、バンドメンバー誠氏が使っているブログです。ひとさまのブログの中で結構気に入っているスタイルなので、真似して作ってみました。まあ、あちらさまは有料ユーザアのやうで、体裁も美しいですが。しばらくは試用期間といふことでご容赦ください。ぺこり

さて、ここまでのあらすじを簡単に整理しますと。

忘れもしない、4月13日(木)桜は散ったけど春うらら。ざんを終えて9時に退社。とんぼり駅まで向かう最中に電話が。先輩バンド、Tanto Gutsの飯塚S司さんからだった。

「だんちゃん、いい話あるんだけど。」これがアクマの誘い?といふわけではなく、そのときの話では「ペンギンが使えそうな良い練習場所があるんだけど、どう?」とのことで、ちょうど今その場所にいらっしゃるらしい。ざん帰りで気分がうざうざしていたので、呑みに行くつもりで「じゃあ行きます〜」幸いにも電車1本で30分。駅まで迎えに来てもらい、いっしょに現場へ向かう。

その場所は、4月から主のいない、バアだった。店内の備品から浄水器やらガス台やら客のボトルまで全て何から何まで揃った状態で、「すぐここで店始められるよ〜」

あ、これがアクマのササヤキだったのか(笑)

わたしの頭は妄想がぐるぐる回りだし、うーんボトルのキャビネを撤去すればステエジ設営できるな、椅子も半分でいいや、浄水器はこのまま使って、うちのピアノはどこに置く、簡易機材はうちから持ってきて、と妄想は止まらず。その場で飲んだビイル(飯塚氏のおごり。近所の西友で買出し)も拍車をかけたのか。

何故飯塚氏がこの話を私に持ってきてくれたのかというと、かれこれ2年前になるのか、
高田馬場のジャズスポット「サニーサイド」が200万で居抜きで売りに出された時、かな〜り真剣に悩み、店見学まで行ったことがあったからである。この話はそんなに周囲にした記憶はないが、頭の片隅に留めておいてくれたらしい。妄想リターンズ。

話を急ぎましょう。その後、オーナー氏と対面セッティングをしてもらい、オーナー氏と面談した。生演奏のライヴ・スペースとして運営したい旨を話した。正直、水商売知識もない素人の話をどこまで受けてもらえるか不安だったが、オーナーはかなり鷹揚に聞いてくださり、「若いひとに新しいアイデアを持ち込んで、どんどん(場を)作っていってほしい」とまで言ってくださった。条件はひとつ。店の名前は継続利用してもらいたいとのことで、店名の由来である、アート画家の本を貸していただいた。

、、いかん。文字制限はどこまでかしら。冗長になるなあ。回想が長くてごめんなさいよよよ。つづく